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【テーマ株】2021年度注目テーマ(グリーンエネルギー関連)について

こんにちは!こっちーです!

今回は2021年度注目テーマ(グリーンエネルギー関連)について話したいと思います。

2020年12月25日に決定した2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略について

ここ最近、経済関連ニュースでは、再生可能エネルギー関連に関する話題が連日大きく取り上げられていますよね。

以前、テーマ株投資に関する記事でも少し触れましたが、来年2021年は、この関連から大相場となる銘柄も少なからず出てくる気は皆さんしていますよね。



成長戦略の詳細

政府が25日に決定した2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略についてですが、

そもそも「カーボンニュートラル」とは何のことか説明します。

何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量である、という概念。

(出典:wikipedia

要は、二酸化炭素が増えない状態を指すみたいですね。

そして政府は、「カーボンニュートラル」を実現するために、簡単に言うと以下の点を取り決めました。

ポイント

  1. グリーン成長戦略の概要
  2. カーボンニュートラルの実現方法
  3. グリーン成長戦略の枠組み
  4. 主要政策
  5. 分野ごとの実行計画

上記各項目の詳細は、経済産業省のHPよりご覧にいただけるので、そちらのリンクを貼っておきますね!

経済産業省:「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略を策定しました」

目標を掲げた14の分野について

政府が大きな目標を掲げた14の分野については、以下のとおりです。

No.産業名
(大区分)
産業名
(中区分)
産業名
(小区分)
エネルギー関連産業洋上風力産業風車本体・部品・浮体式風力
エネルギー関連産業燃料アンモニア産業発電用バーナー
(水素社会に向けた移行期の燃料)
エネルギー関連産業水素産業発電タービン・水素還元製鉄・
運搬船・水電解装置
エネルギー関連産業原子力産業SMR・水素製造原子力
輸送・製造関連産業自動車・蓄電池産業EV・FCV・次世代電池
輸送・製造関連産業半導体・情報通信産業データセンター・省エネ半導体
(需要サイドの効率化)
輸送・製造関連産業船舶産業燃料電池船・ EV船・ガス燃料船等
(水素・アンモニア等)
輸送・製造関連産業物流・人流・
土木インフラ産業
スマート交通・物流用ドローン・FC建機
輸送・製造関連産業食料・農林水産業スマート農業・高層建築物木造化・
ブルーカーボン
輸送・製造関連産業航空機産業ハイブリット化・水素航空機
輸送・製造関連産業カーボンリサイクル産業コンクリート・バイオ燃料・プラスチック原料
家庭・オフィス関連産業住宅・建築物産業/次世代型太陽光産業(ペロブスカイト)
家庭・オフィス関連産業資源循環関連産業バイオ素材・再生材・廃棄物発電
家庭・オフィス関連産業ライフスタイル関連産業地域の脱炭素化ビジネス

 

それでは、上記14の分野のうち、個人的に大注目している3つの分野に絞ってご紹介していきたいと思います。



洋上風力産業(エネルギー関連産業)

洋上風力産業とは、風力発電の一種で、「洋上」とは、海や湖のことです。

つまり、海や湖の上で行う風力発電のことを指します。

陸上の風力発電との違いでいうと、安定的に大きな風力を得られたり、騒音問題、万が一の人的災害リスクを取らずに済む等のメリットがあるようです。

この産業における注目ポイントとしては、以下のとおりです。

注目ポイント

・国内に風車製造拠点は現時点で不在であること

・風車は部品点数がとても多く、関連産業への波及効果が期待できること(業績に寄与する可能性が高い)

要は、日本の産業としてはまさにこれから作り上げていくものであり、あらゆる角度でで参入余地があると言えるので、この産業に来年以降早期に関連してくる銘柄は注目したいところです。

 

具体的な関連銘柄

それでは、洋上風力産業に関する関連銘柄をいくつかご紹介します。以下のとおりです。

証券コード銘柄名市場業種時価総額関連内容
7004日立造船東証一部機械1,014億円ごみ焼却発電設備など環境・プラント事業を主力に手掛けるが、新規事業として洋上風力発電に注力
6269三井海洋開発東証一部機械1,072億円次世代浮体式洋上風力発電システム実証研究開始
9755応用地質東証一部サービス業345億円洋上風力発電市場における環境アセスと地質調査を強化
9233アジア航測東証二部空運業162億円電力設備の計画や管理のための計測やシステムを提供
5915駒井ハルテック東証一部金属製品101億円高い疲労強度と耐風強度を保持した風車を製造

まだまだ初動というか、動機づいていない銘柄も多数あるため、来年に向けて色々仕込むチャンスはありそうです!

 

自動車・蓄電池産業(輸送・製造関連産業)

こちらについては、EV(電気自動車)関連が大いに話題になっていますよね。

そもそも電気自動車は、電気をエネルギー源とし、モーターを動力源として走行する自動車のことで、走行中にCO2の排出をしないので環境に優しい車ということになります。

政府は、「遅くとも2030年代半ばまでに、乗用車新車販売で電動車100%を実現」と宣言しており、商用車についても、来年夏までに検討を進めるとのことです。

この産業における注目ポイントとしては、以下のとおりです。

注目ポイント

・欧中と比較して日本は出遅れているため、それを補うべく早急に関連銘柄に特需が入りそう

・蓄電ビジネスは2030年に向けて、世界で2倍、車載用は5倍とも言われる成長市場である

令和生まれの子供が大人になって、初めて車を購入する頃には、みんな電気自動車を当たり前のように買うのかなぁ、なんて考えちゃいますね(笑)

具体的な関連銘柄

それでは、自動車・蓄電池産業に関する関連銘柄をいくつかご紹介します。以下のとおりです。

証券コード銘柄名市場業種時価
総額
関連内容
6149小田原エンジニアリングJASDAQ機械225億円ハイブリッドカーや電気自動車(EV)の駆動・発電機用モーター分野で強み
4080田中化学研究所JASDAQ科学393億円ニッケル、リチウムイオン電池の正極材料を手掛ける
6584三櫻工業東証一部輸送用機器348億円出資先の米ソリッドパワーが全固体電池を開発・出荷している
3891ニッポン高度紙工業JASDAQパルプ・紙273億円アルミ電解コンデンサー用で世界首位
6955FDK東証二部電気機器582億円全固体電池をはじめとする次世代電池の開発に注力

結構株価が上がってしまっている銘柄もありますので、一旦調整を待って仕込みたいところですね!

 

半導体・情報通信産業(輸送・製造関連産業)

コロナ禍で、テレワークやDX化が加速する中で半導体関連部品は品薄状態となるほど大盛況のようです。

日経新聞にも大きく取り上げられていました。

(参考:コロナ下、半導体奪い合い 液晶パネルは品薄で急騰

半導体とグリーンエネルギーの関係性でいうと、デジタル化やDXには省エネ効果が大きいということから関連付いているということです。

この産業における注目ポイントとしては、以下のとおりです。

注目ポイント

・今後、DX関連市場は24兆円規模を実現すること

・世界的にグリーンなデータセンターの市場が数兆円規模で拡大すること

・5G、6G関連としても引き続き需要があること

半導体は、2019年後半ににテーマ株として大相場がありましたが、今後も需要増加が続くので楽しみですね!

具体的な関連銘柄

それでは、自動車・蓄電池産業に関する関連銘柄をいくつかご紹介します。以下のとおりです。

証券コード銘柄名市場業種時価総額関連内容
8035東京エレクトロン東証一部電気機器5兆7,806億円半導体製造装置で世界的シェア、FPD製造装置も強み
6857アドバンテスト東証一部電気機器1兆4,908億円半導体試験装置で世界大手、DRAM用はトップシェア
6920レーザーテック東証一部電気機器1兆1,069億円液晶・半導体検査装置が主力、マスクブランクス検査装置でシェア独占
6890フェローテックJASDAQ電気機器631億円半導体製造装置部品を扱い、真空シールで世界高シェア
6882三社電機製作所東証二部電気機器116億円金属表面処理用で首位、パワー半導体の需要に対応

半導体関連は、現時点で割安感はあまりないかなぁと思いつつも、監視してチャンスあれば狙います!

ここでご紹介できていない銘柄の多くにも妙味がありそうです。とにかく半導体関連銘柄は多いので色々調べる必要がありそうですね。

 

おわりに

今回は2021年度注目テーマ(グリーンエネルギー関連)についてお話しましたが、いかがでしょうか。

今回ピックアップしていない分野の中にも水素関連やアンモニア関連等、個人的に気になる分野はまだまだあるので、

引き続き調べていこうと思います!

ご覧いただきまして、ありがとうございました!



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