投資やり方

【探し方解説】テーマ株投資のススメ!(関連銘柄)

こんにちは!こっちーです!

今回はテーマ株投資のススメ!について話したいと思います。

 



 

テーマ株投資とは?

簡単に言うと、

今まさに話題になっている事柄を事業として取り組んでいる(取り組んでいそうな)
銘柄への投資のことです。

毎年多数発生するテーマに次から次へと短期的にうまく各銘柄を乗りこなすことで、非常に効率的に資産を増やすことが可能となります。

ただし、何でも買えばいい、いつどのタイミングでもいい、という訳ではありません!

これからご説明する特徴や注意点等をご理解いただければ大丈夫なので、最後までご覧いただけると幸いです。

 

テーマ株投資の特徴とは?

テーマ株投資の特徴としては主に以下のとおりと考えます。

特徴

➀テーマ株になり得る、誰もがわかる大きなきっかけがある

②直近の業績は問わず、短期で大きく株価を上げる銘柄が出てくる

③長期的なテーマであっても、一旦は短期的な終焉を迎える傾向にある

④中には雰囲気だけで株価を上げる偽物が混ざってくる

⑤噂で買って、事実で売れ、がよく当てはまる

 

2020年秋以降でいうと、再生可能エネルギー、EV、水素の関連銘柄がテーマ株として注目されていますね。

それでは、順番に説明していきます。

➀テーマ株になり得る誰もがわかる大きなきっかけがある

例えば、直近のテーマである再生可能エネルギー、EV、水素について、
なぜこれらの関連銘柄がテーマ株となったのでしょうか?

それは、2020年11月3日に行われたアメリカ合衆国大統領選挙がきっかけとなっています。
※正確には、それより少し前からこれらの関連銘柄の株価は上昇し始めています。

アメリカの大統領選挙において、バイデン時期大統領候補(当時)は、
地球温暖化に関する以下の政策を掲げていました。

政策内容抜粋

・2050年までに100%クリーンエネルギー化し、ゼロエミッションを達成する

・EVの普及を促進する

・パリ協定に再加入し、他国の温暖化対策を後押しする 等

 

これにより、バイデン氏が大統領になりそうだとわかってから、
日本においても、再生可能エネルギー、EV、水素に関するニュースがよく出回ったり、、
政策発表等が行われ、よりテーマ化に拍車がかかる形となりました。

このように日本もしくは世界的に大きく話題になるような事柄がテーマ株となり得ます。

②直近の業績は問わず、短期で大きく株価を上げる銘柄が出てくる

テーマ株として認知された銘柄の中には、短期で倍以上になる銘柄も出てきます。
また、その銘柄がテーマ株全体のキーとなり、その銘柄が上がり続けている限りは、
その他の関連銘柄も上がる傾向
にあり、逆にその銘柄が下がり始めた時に、
その他の関連銘柄も下がりやすくなります

この傾向によく言われる言葉で、連れ高、連れ安というものがあります。

例として、上記で記載した、再生可能エネルギー関連のキーとなる銘柄を1銘柄挙げてみます。

9519 レノバ

こちらはレノバの日足チャートです。
見ていただいたらわかるとおり、大統領選挙の1か月前から、バイデン氏勝利を予想した投資家達の
買いが入り、12/24時点終値では、9/30終値の株価と比較して3.2倍まで上昇しています(;゚Д゚)!

ちなみに、直近の決算発表は11/6大引け後にありましたが、
上期経常利益が13%減益、7-9月期も92%減益となっており、
この株価の上昇が業績を伴ったものではないことがわかります。

③長期的なテーマであっても、一旦は短期的な終焉を迎える傾向にある

これは先ほどお伝えした、②に通じるものがあるのですが、
テーマ株は、業績の良し悪しに関わらず、短期的に急騰する傾向にあるため、
その反動として一旦はどこかのタイミングで大きな調整が入る可能性が高くなります。

これは、急騰後、短期投機家の利確、デイトレード、空売り等が合わさって起こるものです。
短期的にかなり株価を上げてしまうと、テクニカル的に天井サイン(売りシグナル)が発生することもあり、投資家達の思考としても売りに転じやすいタイミングが必ず出てきます。

なので、上がっているからといって、いつ入ってもその後上がり続ける保証は全くなく、
むしろ、こういったテーマ株の場合、上がってから買った場合、取り返しのつかない程の大損を被る可能性が高まるとお考えいただいた方が無難です(笑)

④中には雰囲気だけで株価を上げる偽物が混ざってくる

同じテーマ関連銘柄の中で、いくつかの銘柄は今後もそのテーマが世の中的にも広がりを続ける限り
業績が伴って株価も上昇し続ける銘柄も出てくるかもしれません。

しかし、一部(テーマによっては大半)の銘柄は、そのテーマとして業績に寄与する事業を行っていないにも
関わらず、投資家達の勘違い(雰囲気)により、ただただ買われてしまい、後に業績に寄与しないことが判明すると、
株価が大暴落してしまうような偽物の株価上げが紛れていることが多い
ので注意が必要です。

場合によっては、株価急騰後に、会社側から

弊社はこのテーマに関係ありません!

的なIRを発信するケースもあります(笑)

直近では、6937 古河電池が、EV駆動用リチウムイオン電池事業を行っていないと発表したことで、大きく売られていましたね(;´д`)

⑤噂で買って、事実で売れ、がよく当てはまる

相場の格言の中には

「Buy the rumor, sell the fact (噂で買って事実で売れ)」

というものがあります。

一般的に、事実が公表されるよりも先に噂や思惑で株価は動く傾向にあり、事実が公表された段階では、すでに「織り込み済み」となっていることが多い、という意味です。

さらに具体的に言い換えると、何年何月頃に大きな何かが起きる(テーマの発生)がわかっている場合、事前にその関連銘柄を仕込み、それが発生するタイミング(情報収集が遅れている個人投資家達が買い始める時期)に売り抜ける手法を取る傾向にあるとも言えます。

テーマ株投資の考え方

 

ここまでは、テーマ株の特徴をお伝えしましたが、
テーマ株は大きく2種類に分けられると僕は考えています。

それは以下のとおりです。

種類

➀簡単なテーマ株

②難しいテーマ株

 

ここでいう簡単と難しいについては、
利益の出しやすい、出しにくいと言い換えることができます。

順番に説明します。



➀簡単なテーマ株

これは何かというと、この1点だけです。

始まり(終わり)の時期が明確なテーマ

え?どういうこと???

あれ?わかりにくかったかな?
それでは、具体的に説明するね!

 

例えば2019年の簡単なテーマとして挙げられるのは、

新元号の発表です。

新元号の発表について

これは皆さんご存じの通り、
2019年4月1日に「令和」が新元号であると発表されましたよね?

これが簡単なテーマ株に当てはまる理由は、

まず、20019年4月1日には、新元号が発表されることが事前に決まっていたこと。
そして、新元号発表という話題性は、その日前後に集中していること

※強いて付け加えるのであれば、国民全体の注目度が高ければ高いほど、株価へのインパクトは当然高まるということです。

実際に銘柄をご紹介します。

7671 AmidAHD

印鑑及びスタンプを中心としたインターネット通販サイト「ハンコヤドットコム」の運営などを主な事業としていて、改元に絡み印鑑やスタンプに対する需要が急増することへの期待で、1月から株価が大きく反応していました。

そして、一旦2月に調整が入り、3月中旬~下旬にかけて仕上げの大幅上昇となりました。

もう1銘柄ご紹介します。

7851 カワセコンピュータサプライ

多くのビジネスフォームなどを供給していることから、元号の変更に伴う特需発生期待で、この銘柄も1月から株価が反応しています。

そして、AmidAHDと同じく、新元号発表直前に大幅上昇となりました。

このように実例を挙げてみるとわかりやすいかな?

確かにどちらも似たような値動きをしてるわね!

そうそう。それが簡単なテーマ株の手の出しやすいポイントだよ!

いつ何が起こるのか明確だからこそ、似たような値動きになり、終わりもわかりやすくなるね。

簡単なテーマ株の”簡単”とは、いつ買っても利益が出るというわけではありません。
あくまで前々から保有しておいて、どっしり構えておく必要があります。
そして、そのテーマに火が付き、株価が急騰したタイミングで利確するのです。
なので、急騰してから買うのであれば、逆に難易度はかなり上がるので注意です。

銘柄選定については、SNSや投資情報サイト等に事前に掲載されていることも多く、
その中で動機付きそうな数銘柄のみに分散して保有するのが無難かと思います。

※非貸借銘柄であることが望ましいです。

貸借銘柄の場合、逆にテーマ終了タイミングで空売りを仕掛け、売りで利益を出そうとする投資家も多く、そこまで株価が上昇しない傾向にあるためです。

新元号関連でいうと以下の銘柄です。

7919 野崎印刷紙業

この銘柄も他の新元号関連銘柄と同様の扱いのはずですが、貸借銘柄であるが故に、3月になっても株価が500円すら超えず4月1日の新元号発表直後から大量に売りが入っているのがわかりますよね?

 



②難しいテーマ株

これは何かというと、以下のとおりです。

急に始まるテーマ、もしくは、始まるかどうか曖昧なテーマ

え?はっ?

あ、ごめん、ごめん(笑)
これもきちんと説明します!!

 

例えば、この記事でも触れている2020年アメリカの大統領選挙もその1つかなと僕は思いました。

なぜかというと、再生可能エネルギー、EV、水素のテーマは、

あくまでバイデン氏が大統領になった場合にのみ発生するテーマであるからです。

選挙が始まって決着がつくまでは、トランプ氏が継続となる可能性も十分あった訳です。

そして、今回の場合、トランプ氏がバイデン氏の不正を訴えたり、裁判に持ち込もうとする等、いつ決着がつくのかも不透明でした。

つまり、これは賭けになりますよね。

まぁ1/2の確立で当たるものなので、結果としてはバイデン氏勝利に賭けた投資家達は大勢いて、そのテーマ株の関連銘柄にて大儲けする結果となった訳です。

また、今年は地合いも良かったこともあり、多くの関連銘柄が上昇し、バイデン氏が大統領となることがほぼ確実になりそうになってから関連銘柄を買っても利益が出るような銘柄もたくさんあったので、そこまで難易度が高い訳ではありませんでしたが、これは結果論であり、事前にわかる情報としては、難しい部類かなと個人的には思います。

こういう瞬発力が試される投機スタイルに慣れている人からしたら、簡単だったかもしれませんが、少なくとも投資初心者からすると、悩ましく、はじめの一歩が遅れて当然だと思います。結果、高値で掴んで、一時的な調整時に損切してしまう人も普通にいたと思います。

おわりに

テーマ株投資を有効的に使いこなすことができれば、
非常に効率的に利益を重ねることが可能となります。

ただし、短期的な急騰、急落はつきものですので、
出遅れてしまった場合、高値の銘柄を後追いすると、高確率で損をすることになるため、必ず注意しましょう。
今年みたいに地合いが良いときは、出遅れて株価を上げる銘柄も多数あるので、
落ち着いて、そういった出遅れ銘柄を探してみるのも手です。

理想は、日々、経済(世の中)のニュースにアンテナを張って、事前に大きなイベントは頭に入れておき、
事前に仕込む。そして話題になったときに利確する。

これができるようになると、テーマ株投資の醍醐味を味わうことが可能になります。

自分の思い通りに利確できたときは、ものすごい爽快感ですよ(笑)

 

是非、味わってください!

ご覧いただきまして、ありがとうございました!






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