分析

【2022年の大本命】円安メリット関連5銘柄紹介!!

こんにちは!こっちーです。

今回は、2022年の大本命 円安メリット関連5銘柄をご紹介したいと思います。

 

円相場とは?

まずは、円安(円高)を語る前にその基となっている円相場について解説します。

円相場の定義については、以下のように記されています。

円相場とは?

・円に対する外貨の相対的価値(為替レート)のこと。通常は外貨1単位に相当する円貨額で表示する(通貨や市場によっては別の慣行もある)。

特に、米ドルやユーロとの比較によって示され、その中でも、米ドルに対する円の相対価値を示すことがある

(出典:wikipedia

そして、円安(円高)の定義については、「国際市場において、日本の通貨である円の相対的価値が過去のレートや政治の目的など、何らかの意味で基準とみなされる水準よりも高い状態を「円高」、逆に、低い水準であるとき「円安」という。」(出典:同上

※基準は、時代によって様々で、例えば、ここ数年の平均が1ドル100円の相場であれば1ドル100円が基準となり、1ドル95円は円高、1ドル105円は円安と表現されます。

なぜ円安に?

2022年になり、急激に米ドルに対する円安状態となっており、4月28日には20年ぶりの1ドル130円台となりました。

そもそもなぜ急激にこのような状態になってしまったのか?についての主要因は以下のとおりです。

ポイント

・日米の金利差が拡大していること

➡2022年4月12日に米国で発表された3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+8.5%(約40年ぶりの高水準)となり、そのインフレ抑制のために米連邦準備制度理事会(FRB)は金利を引き上げるよう舵を切った(4月時点で金利約3%弱程度)が、日本においては引き続き日本銀行の黒田総裁が金融緩和の継続(金利約0%)を明言したため、より利回りの高い米ドルが買われ、円が売られる状態になっている。

※消費者物価指数(CPI):全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するもの

➡この指数が高くなると、物価のインフレによる家計への負担が大きくなると言えます。

※米連邦準備制度理事会(FRB):ワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会であるFederal Reserve Boardの略称

円安のメリットについて

続いて、円安のメリットについては、以下のとおりです。

円安メリット

・外貨資産へ投資している場合、外貨資産の価値が相対的に上がる

・海外で日本製品が相対的に安くなり売れやすくなるため、輸出産業の業績が良くなる

よって、主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断できるため、そういった企業には大きなメリットがあります。

一方で、投資をしていない日本の個人にとっては、(輸入品の値段高騰等により)生活費の負担増、また、海外旅行も行きづらくなる等のデメリットばかりが考えられます。

日本株の円安メリット関連銘柄について

それでは、円相場や円安のメリットについてはご理解いただいたと思いますので、ここからは日本株の関連銘柄についてご紹介していきたいと思います♪

今回、数多くある関連銘柄の中からご紹介する銘柄は以下の5銘柄です。

円安メリットがある、かつ高配当銘柄(下落相場でも比較的株価が安定しそうな銘柄)を選定

関連銘柄一覧

・9101 日本郵船

・5334 日本特殊陶業

・8058 三菱商事

・6789 ローランドDG

・7267 ホンダ

9101 日本郵船

■四季報情報
【URL】https://www.nyk.com/
【決算】3月
【設立】1885.9
【上場】1949.5
【特色】海運で国内首位。陸空運強化、傘下に郵船ロジ、日本貨物航空。コンテナ船は18年4月事業統合

ポイント

・2022年2月に今期経常を31%上方修正し最高益予想を上乗せすると発表

・引き続き世界的に経済再開に向けた動きが活発化しており、海運株買いの流れが生じている

当社を含め国内船主は、ドル収入主体のため円安は収益面の追い風であり、かつその中でも高配当性向であるためピックアップしました。

5334 日本特殊陶業

■四季報情報
【URL】https://www.ngkntk.co.jp/
【決算】3月
【設立】1936.10
【上場】1949.5
【特色】自動車用プラグ、排気系センサー世界一。電子部品や医療機器、燃料電池なども。森村グループ

ポイント

・2022年3月期の連結最終利益は前の期比56.9%増の602億円となり、2023年3月期も前期比16.4%増の701億円を計画(計画達成すると2期連続で過去最高益になる見通し)

当社は、半導体製造装置用部品等が好調に推移したことに加えて、為替レートが想定より円安で推移したことにより、今期も増収増益を計画しています。

8058 三菱商事

■四季報情報
【URL】https://www.mitsubishicorp.com/
【決算】3月
【設立】1950.4
【上場】1954.6
【特色】総合商社大手。三菱グループ中核。原料炭等の資源筆頭に機械、食品、化学品等の事業基盤厚い

ポイント

・東海東京証券によるレーティング目標株価増額➡強気 4,400円→6,000円(2022年3月22日)

・今期通期の最終利益を従来予想の7,400億円→8,200億円へ10.8%上方修正(3期ぶりの過去最高益予想を上乗せ)したと発表

当社は、資源開発事業を手掛けているため、原油市況の騰勢の加速化も大きく増益に寄与している

6789 ローランドDG

■四季報情報
【URL】https://www.rolanddg.com/
【決算】12月
【設立】1981.5
【上場】2000.10
【特色】広告・看板用インクジェットプリンタで世界首位級。デンタル加工機、3Dプリンタ育成中

ポイント

・前期の連結経常利益は前期比14倍の60.8億円に大幅増益となったことに加え、今期(2022年12月期)も前期比20.0%増の73億円に伸びる見通しであることを発表

➡広告・看板用インクジェットプリンタで世界首位である当社は輸出企業であり、当社側では2022年12月期通期の連結利益予想を想定為替レート1ドル=113円、1ユーロ=128円で設定していることから業績の上振れ余地有と判断できる

当社は、中期経営計画(2021 年度~2023 年度)の見直しも発表しており、最終年度の売上、利益ともに計画値を更に上方修正させている。

7267 ホンダ

■四季報情報
【URL】https://www.honda.co.jp/
【決算】3月
【設立】1948.9
【上場】1957.12
【特色】4輪世界7位で北米が収益源。2輪は世界首位。環境対応を強化。40年までに脱エンジン目標

ポイント

・今期通期の同利益を従来予想の5,550億円→6,700億円へ20.7%上方修正し、従来の減益計画から一転して1.9%増益見通しになったと発表

➡前期想定為替レートは通期ベースで1ドル=111円に設定されていたことから、今後の円安恩恵を受けると予想できる

当社は、日本の自動車メーカー大手であり、主要輸出企業でもあることからピックアップしました。

※当然トヨタもそうですが、配当性向の高さにより当社を選定しました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

2022年は年始より円安が急速に進んだことから、「円安メリット」という言葉が相場の世界でのヒットワードの1つになっているように思います。

この円安傾向はそう簡単には覆らないと思いますので、今のうちから円安メリットのある銘柄を保有しておくことは、この不安定な相場を乗り切るためのキーになるのではないでしょうか。

また、こういった相場だからこそ、キャピタルゲインよりもインカムゲインを確実に狙う層も増えているため、今回は特に配当性向の高い銘柄を選定させていただきましたので、参考にしていただけると幸いです。

今回もご覧いただきまして、ありがとうございました!









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